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茜会婚活ブログ

没イチとは?配偶者を亡くした後の人生を前向きに楽しむ方法

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2019年6月28日 最終更新日:2026年1月31日

配偶者との別れは突然やってくる――。そんな人生の転機を迎えたとき、あなたはどう生きていきますか?

 

「没イチ」という言葉をご存じでしょうか。この言葉には、愛する人を亡くしながらも、残された人生を前向きに、充実させて生きていこうという願いが込められています。

平均寿命が延び、「人生100年時代」と言われる今、配偶者との死別後に20年、30年という長い時間を過ごす可能性が高まっています。実際、2015年の国勢調査によると、40歳以上の没イチは全国に約955万人。その数は年々増加しています。

 

この記事では、没イチという言葉の意味から、現代社会における没イチの実態、そして何より大切な「没イチを楽しむ方法」まで、わかりやすくご紹介します。突然訪れるかもしれない一人暮らしに備えて、今から知っておきたい情報が満載です。

 

没イチとは?――新しい人生のスタート

「没イチ」に込められた前向きなメッセージ

まず「没イチ」とは、配偶者と死別して一人になった方々を指す言葉です。これは、第一生命経済研究所主席研究員である小谷みどり氏が2012年に結成した「没イチ会」という集まりのメンバーによって提唱されました。誕生してまだ10年も経っていない、新しい言葉です。

 

「没」という言葉が使われていることから後ろ向きなイメージを抱かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、この言葉が作られた意図はそうではありません。離婚したことを前向きに受け止めるために生まれた「バツイチ」という言葉をヒントにして、「配偶者を亡くしたあとも、配偶者の分まで前向きに生きていこうという人が増えるように」という願いが込められた言葉です。社会学や死生学では「遺族」という言葉で呼ばれていましたが、「没イチ」と自らを認識することで、新たな一歩を踏み出す勇気が湧いてくる。そのような効果が期待され、この言葉は徐々に社会に広がりつつあります。

 

没イチが増加する背景と、長期化する没イチ期間

955万人――増え続ける没イチ人口

2015年の国勢調査によると、40歳以上の没イチは全国に約955万人います。

この数字、実は1990年と比較すると35%も増加しているのです。1990年には710万人だった没イチが、わずか25年で250万人近く増えたことになります。

 

さらに注目すべきは、その内訳です。没イチの約8割が女性。これは一般的に女性の方が平均寿命が長いことが理由です。そして増加した方の多くが、一人暮らしをしているというデータもあります。つまり現代の没イチは、「女性」かつ「一人暮らし」という特徴があるのです。

 

没イチ期間は平均25――長期化する一人暮らし

平均寿命の延伸は、喜ばしいことである一方、没イチとして過ごす期間の長期化も意味しています。データによると、没イチとなる平均年齢はおよそ60歳前後。そして2017年の日本の平均寿命は84歳。計算すると、没イチとなってから約25年もの年月を過ごす方が多いことがわかります。

25年という時間は決して短くありません。この長い期間をどう過ごすか――それが、これからの人生の質を大きく左右するのです。

 

昔と今では大違い――没イチが受けるインパクトの変化

かつての没イチ――家族に囲まれた生活

ひと昔前、没イチとなる方の多くは家族に囲まれていました。

三世代同居が一般的だったため、配偶者を亡くした後も子や孫と一緒に暮らすことができました。また当時、男性の平均寿命は今ほど高くなく、2000年のデータでも3分の2の男性は80歳までに亡くなっていました。

つまり女性が没イチとなる年齢は60~70代。まだまだ元気な状態で、孫の面倒を見たり家事をしたりと、生活に張りがある日々を送ることができたのです。

 

現代の没イチ――突然始まる孤独な生活

しかし現状は大きく異なります。夫婦2人のみの家庭が非常に多くなった今、没イチとなったその日から、突然の一人暮らしが始まります。

さらに平均寿命が延びたことで、没イチとなる年齢も高齢化。女性が80代を過ぎてから没イチになるケースも珍しくありません。

高齢になり、少し体力が落ちてきたころに、突然の一人暮らしを始めなければならない――。

かつての没イチとは、受けるインパクトが大きく違っていることがわかります。この現実に、どう向き合い、どう準備するか。それが今、問われているのです。

 

没イチを楽しむ!実例から学ぶ、充実した過ごし方

高齢になってから没イチになり、大きな喪失感の中で突然の一人暮らしが始まってしまう。そのような事態に備えて、元気なうちから、「配偶者と死別した後にどうやって生きていくのか」を考えておくことは非常に重要です。

ここからは、実際に没イチを楽しんでいる方々の事例をご紹介します。「没イチになってからもこんなに楽しめるんだ」「こういう過ごし方があるんだ」と、ぜひ参考にしてください。

 

【実例1】共通の趣味を持つ仲間と集まる

趣味の教室や講座、部活動のような集まりに参加することは、没イチ生活を充実させる有効な方法です。

例えば、中高年・シニア世代向けの結婚相談所「茜会」が開催している「茜会クラブ活動」は、共通の趣味を通じて素敵な仲間と出会える場として人気を集めています。スポーツ、文化・芸術、趣味、娯楽の4つのカテゴリーで、多彩な活動が展開されています。

「自分はあまり詳しくないから、話についていけないかも…」そんな心配は無用です。初心者から経験者まで、幅広いレベルの方が参加しています。大切なのは、その活動を楽しみたいという気持ちだけです。

共通の趣味があれば、他の参加者との会話も自然に弾みます。そして趣味を日常でも楽しむことで、毎日の生活に張りが生まれるのです。趣味の集まりへの参加は、没イチを楽しむための最もオススメの選択肢のひとつです。

 

「茜会クラブ活動」ページはこちら★

 

【実例2】「お1人様限定ツアー」で新しい出会いを

テレビでも取り上げられ、話題となっているのが「お1人様限定ツアー」です。

このツアーの特徴は次の通り。

●完全お一人様限定(友人同士、夫婦などの参加は不可)

●参加者全員がおひとり様

●添乗員が同行

 

没イチの方の気持ちに細やかに対応してくれるため、大人気となっています。

また参加者同士が初めから知り合いということはないため、自然と会話が生まれます。同じように没イチで参加している方も多く、徐々に打ち解けることができる、自信を取り戻せるといった声が参加者から聞かれます。

このツアーのように、没イチが社会に認知されることで、没イチの方に向けたサービスなども広がりを見せています。そのようなサービスなどを利用して楽しむのもオススメです。

 

没イチ向けサービスは今後も拡大

 

このツアーのように、没イチが社会に認知されることで、没イチの方に向けたサービスやコミュニティは今後さらに広がっていくでしょう。こうしたサービスを上手に活用することで、没イチの生活はより豊かで楽しいものになります。

 

まとめ:没イチという言葉に込められた希望

「没イチ」という言葉に馴染みがなかった方も、その意味と背景を理解していただけたのではないでしょうか。没イチとは、ただ「配偶者を亡くした人」を指す言葉ではありません。

残された人生を、配偶者の分まで前向きに、充実して生きていこう――。そんな願いと希望が込められた言葉なのです。

没イチという言葉が広がることで、没イチの楽しみ方の選択肢も徐々に増えつつあります。

今回ご紹介した活動に、ぜひ思い切って参加してみてください。

 

そして何より大切なのは、元気なうちから「もしも」のときのことを考えておくこと。

配偶者との死別は、誰にでも起こりうることです。その日が来ても、前向きに生きていける準備を今から始めてみませんか。

人生100年時代。残された時間を、あなたらしく、輝かせて生きていきましょう。

 

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