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週刊新潮「高齢者が熱くなるシニア婚活格付けチェック」の取材を受けさせていただきました。

週刊新潮「高齢者が熱くなるシニア婚活格付けチェック」の取材を受けさせていただきました。
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2019年8月3日 最終更新日:2019年8月4日

週刊新潮「高齢者が熱くなるシニア婚活格付けチェック」という記事に、茜会が取材を受けました。(8月8日号)

 

60オーバーにシニア層の〝筆頭婚活法”である結婚相談所は、入会金を支払って登録し、仲人やカウンセラーが間に入ってお見合いをするというのがオーソドックスの流れである。「月会費」「見合い費用」などが別途必要であっても、その安心感は魅力的だ。

 

また「婚活アプリ」に登録し、ネット上で相手を探す方法もある。が、気軽に出会えるメリットの反面、何しろ相手の素性が分からず、遊びや詐欺目的で近づいてくる異性も少なくない。
それに比べると、後述する「婚活パーティー」は文字通りオープンだ。中には独身証明書の提示は不要な会もあり、既婚者が紛れ込むおそれも否めないものの、最近は結婚相談所が主催するシニア向けパーティーも増えており、様々な異性と交流できる「リアル出会いの場」はこの上なく貴重である。
実は、そうしたシニア層の婚活には一つの「分水嶺」があった。それは、他ならぬ2011年3月に発生した東日本大震災である。

 

シニア向けの婚活・結婚情報サービス「茜会」の広報責任者兼アドバイザー・立松清江氏は、こう語る。
「震災発生の日から2週間ほど経った頃、登録の問い合わせが増えたのを覚えています。私どもの会は男性の46%が60代、女性の40%が50代です。実際に入会者が増えたのは5月以降でしたが、その年は前年に比べ、トータルで会員数が40%も増加しています。」

 

ひところ、シニア層の生活に「おひとりさま」というスタイルが提案されブームにもなったが、震災を機に「絆」への揺り戻しという地殻変動が起きていたわけだ。
実際に私自身も、かつて60代女性がこう話していたのを聞いている。
「避難所の映像を見ていたら、みなさん、家族で寄り添っていて…。今、地震が起きたら私は一人で避難所にいるのかと思うと、とても耐えられなくなり、結婚相談所への入会を決めました。」
震災をきっかけに「この先ずっと一人で暮らすのは心細い」「支えてくれる人が欲しい」と切実に望むシニア層が、結婚相談所に駆け込んで来るようになったというのだ。

 

茜会のデーターによれば、60代以上のシニア層が会員に占める割合は、震災前は45%だったのが12年は48%、13年は51%と増え続け、現在もその水準を維持しているという。学生がもっぱらの「就活」や高齢者の「終活」とは異なり、「婚活」の実践者老若男女じつに幅広い。とりわけ最近は、高齢化社会とあって「シニア向け」が花盛りだという。その現場を、ノンフィクション・ライターの橘由歩氏が実体験をもとに〝格付け”していく。

 

シニア層の婚活が活性化している背景には、大震災のみならず、また別の〝事情”がある。
~一部省略~

夫に愛想を尽かしつつも「死ぬまで我慢しよう」と絶え忍んでいた妻が、年金という原資を得て「再スタートを切ろう」と離婚を思い立つようになった。新しい制度はそうした決断を後押ししたとも言え、16年の離婚件数のデータでは同居期間20年以上の熟年離婚が、全体の17%にのぼる。これは女性の社会進出もさることながら、年金分割制度が大きく影響したとみるべきだろう。
現に、茜会における60代以上のシニア会員の婚姻歴を見ると、「死別」が3割で「離婚」が5割5分と、後者が圧倒しているのだ。

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