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茜会婚活ブログ

お見合いは●●から始まっている!? 嫌われないためのルール&マナー

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2025年7月25日 最終更新日:2025年7月25日

意外と知らない!?婚活の日程調整について、お相手そしてスタッフにとって印象の良いやりとりと気を付けて欲しいポイントをアドバイス。

 

人との出会いにおいて、第一印象はとても重要です。婚活を成功させるために、服装やヘアスタイルなどに気を配って第一印象が良くなるように努力されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、婚活のなかでも「お見合い」で婚活する場合の第一印象は、お見合い当日ではありません。

お見合いでの第一印象を決めるのは、日程調整でのやりとりです。日程調整でのやりとりに気をつけないと、お見合い当日どれだけ身だしなみに気をつけたとしても、第一印象が悪いままになってしまいます。

今回は、お見合いで会う前にお相手の方に悪い印象を持たれないために、日程調整するときに気をつけた方が良いポイントについて紹介していきます。

 

日程調整の基本のルール

 

お見合いの日程調整の基本のルールは各結婚相談所によって若干変わる場合がありますが、概ね次のようになっています。

◆申し込まれた側の都合を優先して日程・場所を決める

◆お見合いが成立してから1週間以内に、お見合いする日程を決定する

◆お見合いは原則として成立してから1か月以内に行う

◆お見合い希望日は日程が決まるまでスケジュールを空けておく

 

お見合いは申し込まれた側の都合が優先になるため、お見合いが成立すると申し込まれた側がお見合いの場所と第1希望から第3希望くらいまでの希望日時を提案します。

申し込んだ側は出された希望日時のなかから都合の良い日時を選びますが、予定が合わなかった場合、再度申し込まれた側に別の日程でお見合いできないかを打診します。

場所に関しては、申し込んだ側はどれだけ遠方であったとしても、申し込まれた側が提示した場所に行かなければいけません。

 

お見合いの日程調整は、本人同士のやりとりではなく、双方の結婚相談所を介して行います。

つまり、あなたが申し込まれた側の場合、あなたの希望日時の伝達は「あなた→あなたの結婚相談所→お相手の結婚相談所→お相手」の順番で届き、お相手からの返信は逆の順番であなたに届きます。

 

これでわかるように、申し込まれた側も申し込んだ側もなるべく早く対応しないとお見合い成立から1週間以内にお見合いの日時を決めるのが難しいことがわかるでしょう。

また、原則としてお見合い成立から1か月以内にお見合いをしなければいけません。

そのため、お見合いを申し込む場合も受ける場合も、1か月以内のスケジュールが埋まっているのであれば、お見合いを申し込んだり受けたりしないことが大切です。

そして、お見合いの日時が決まるまでは提案した希望日時は空けておかなければいけません。

もし、お相手からの返事が遅く、お見合いの日時が決まるまでに時間がかかり過ぎた場合に予定が入りそうになったら、事前に相談所に連絡して、予定を入れて良いかを確認しましょう。

 

お見合いを申し込まれたからといって相手はまだあなたに対して好意的な感情は持っていません。ただ、1度会って少しの時間話をしてみたいと思っただけです。

そのため、お見合いの日程調整で悪い印象を与えてしまうと、相手がマイナスの感情を持った状態でお見合いをすることになります。

そうならないために、お相手の印象が悪くなる日程調整の仕方をしないように気をつけましょう。

 

 

お相手の印象が悪くなる日程調整の仕方

 

お相手の印象が悪くなる日程調整の仕方の例をいくつか紹介します。

 

例1:第2・第3希望を出さない

お見合いの日時の希望を1つしか出さないと、「日程がそこしか空けられないくらい忙しい人なのだろう」と好意的に受け取ってくれる人はほぼいないでしょう。

極端にいうと「この日程に合わせるのなら会ってやってもいい」と言われたように感じて印象が良くありません。

また、第2・第3希望を書いていても、同じ日で時間をずらしただけの場合も同じように悪い印象を与えてしまいます。

そうならないためにも、希望日時は日にちを変えて第3希望まで出すようにしましょう。

 

例2:希望日時が平日の昼間しかない

シフト制で勤務している人であれば、土日祝が休みでない場合があるため、平日しか予定が空いていない場合があります。

しかし、相手が土日祝が休みの場合、希望日時が平日の昼間しかない場合、仕事を休まなければお見合いできないことになります。

相手は自分のプロフィールを見たうえで、あなたがお見合いを受けてくれたと思っています。そのため、相手が平日勤務の仕事をしているのに平日の昼間しかお見合い希望日時を出していないと、あなたがお見合いに乗り気じゃないと思うでしょう。

相手に仕事を休ませてお見合いをすると、それだけあなたに対する相手の心のハードルが高くなります。

平日しか休みがない場合は、平日しか休みが取れないことを伝えたうえで、相手の勤務時間が終わる頃の時間帯を提案するなど、相手に対する気遣いを忘れないようにしましょう。

 

例3:相手の住む場所を考慮せず、自分の家の近くを指定する

お見合いの基本ルールとして、申し込みした方は申し込まれた方が指定する場所に行くことになっています。

相手が自分の住む場所より遠方に住んでいる場合に、自分の住む最寄り駅をお見合いの場所に指定すると、そんなつもりはなくとも「会ってやるからこちらの方まで来い」と言われているように相手が感じてしまいます。

自分の都合だけを優先せずに、相手との中間地点やお互いが会いやすい場所を提案するようにしましょう。

ただし、東京と大阪、北海道と東京といったようにあまりにも遠方な場合、相手は「申し込んだ側が申し込まれた側の指定した場所へ行く」というルールをわかったうえで申し込みをしていますので、無理して中間地点に行く必要はありません。

 

例4:希望日に予定を入れる(変更する)

最初にお伝えしたように、自分の希望日時が相手に伝わるまでに双方の相談所の担当者を介するため、自分が希望日を出してからすぐに相手に伝わらない場合があります。

そのため、返事が来るまでに時間がかかった結果、当初空いていた日時に仕事や断れない用事が入ることもあるでしょう。

しかし、相手は希望日を知ってすぐに返信をしている可能性があります。すぐに返信をしたのに「その日時に予定が入ってしまった」と言われたら、あまり良い印象は受けないでしょう。

1度なら仕方ないと思えるかもしれませんが、何度も続くと相手に悪い印象を与えるだけでなく、場合によってはお見合い自体がなくなる可能性もあるので気をつけましょう。

相手の印象が悪くなる日程調整の例をいくつか紹介しましたが、もし、やむを得ない事情でこれらのことをしてしまった場合は、連絡の際に必ずその旨を相手に伝えるようにしましょう。

また、お見合い当日に相手に会ったときに最初に「今回はこちらの事情でスケジュールが変更になり、申し訳ありません」といった謝罪をするようにしましょう。

その一言があるだけで、相手の印象が良くなり、悪い印象を持たれたままお見合いをすることを避けられます。

 

婚活で悩んだときは茜会へご相談ください

 

今回はお見合いの日程調整で悪い印象を与える例を紹介しましたが、常に相手に対しての思いやりを忘れなければ、相手に悪い印象を与えることはほぼありません。

しかし、相手を思いやれる方ほど自分の行動に不安になる傾向があります。

もし、婚活をしていて自分のやり方や行動が不安な方や、婚活をがんばっているけどなかなか良いご縁がないといった悩みがある方はぜひ1度茜会へご相談ください。

茜会は40代以上のパートナー探しに特化した結婚相談サービスです。

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