茜会婚活ブログ

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2022年8月11日

結婚相談所の利用者はどんな人が多い?

みなさん、こんにちは。 茜会です。

これから結婚相談所の利用を検討している方の中には、結婚相談所を利用している方に対偏見や先入観をお持ちの方がいらしゃるもしれません。かつては、結婚相談所を利用することがそれほど馴染みがなく、ごく一部の人が利用するものだったので、そのようなマイナスイメージを持たれがちだったのですが、最近はより一般的なものとなりました。それででも、まだそのイメージを強く引きずっている人がいるかもしれませんので、今回は結婚相談所を利用している方に持たれがち負のイメージと、その実際についてお話ししていきます。

 

結婚相談所を利用している方に持たれがちなマイナスイメージは?

結婚相談所を利用している方に対するマイナスイメージとしては、次のようなものがあります。

 

これって本当なんでしょうか?

 

【ウソ】オタクやこだわりが強い人は少なく性格的にはごく普通の人が多い

オタクやこだわりの強い人は、結婚相談所を利用するよりは、自分の趣味や好きなことで出会いを求める傾向が強いので、結婚相談所ではむしろ少ない存在です。こういった方が結婚したいと思うようになることは稀で、どちらかというと、結婚しないという選択肢を選びがちです。オタクやこだわりの強い方が現実の世界で交際相手を見つけるなら、結婚相談所を選ぶ可能性は少ないです。その理由としては、オタク系の方が重視するのは趣味が合うことですよね。そのような目的だと、結婚相談所を利用するよりは、趣味のグルーで出会ったほうが効率的です。あえて話が合わない人が多そうな結婚相談所を利用するということはないでしょう。オタク系の方の性格は人見知りなうえに、自分のことをわかってくれる方かいいという強い希望があるので、そういう相手が少ないとわかっている結婚相談所で相手探しをしたいとは思わないようです。

では実際にはどういった方が多いかというと、ほとんどの方の実際的な感想としては、”ごく普通の方が多かった””思ったほど変わった人はいなかった”というような感じです。ですので、普段職場や趣味のグループなどで接している方となんら変わらないタイプの人がほとんです。

 

【一部本当】異性に縁がなったのはいろいろな理由がある

異性に縁がない人やモテない人が多そう。このように思われる方が多いのも事実です。これはある部分は本当です。実際に多いのは、男性、女性だけ、どちらか一方が極端に多い職場で働いている人や、仕事で異性と接触する機会がない方、極端に忙しくて時間がないなど、単に接触する機会がない方です。異性が少ない職業や、異性に声をかけるのが難しい職業などだとどうしても長い間異性との出会いに恵まられない環境を強いられます。女性であれば看護師さんとか、男性であれば警察官とか自衛官など、女性職場、男性職場というような方は結婚相談所を利用しないと、なかなか結婚相手に出会うことができません。または、とても仕事が忙しくて異性に出会う機会が少なくなってしまったという方もいらっしゃいます。経営者や医師や弁護士など、社会的なステータスが高い方は、多忙で異性との出会いの時間がないという方も多いです。社会的にステータスが高い方は、身元がしっかりとしていて、信頼がおけるルートで出会いたいという方が多いので、結婚相談所を利用しるケースも多いです。このようにさまざまな理由で異性に仕事柄、または職業上の理由で異性に縁がなく結婚相談所を利用する方は多いのですが、モテなかったいうわけではありません。

 

【ウソ】サクラや業者は皆無

結婚相談所にかぎっては、サクラや業者がいるということはほぼ皆無です。出会い系やデートクラブのようなところではこういった営利目的の方が混じっている可能性も100%否定できませんが、結婚相談所ではかなり厳しい入会条件などがあり、身分証明書の提出が義務付けられています。また、結婚相談所本体が、会員を水増ししたり、営業利益目的のために、偽りの会員を加入させることはまずありません。会社の信用問題にもつながりますし、現会員とのトラブルの火種になりかねません。成婚率が落ちることにもつながるので、会社としてもそれほどメリットはありません。一部の出会い系サイトでは、こういった口コミなどがみられるところありますが、結婚相談所でそういう人に出会うことはないでしょう。

 

【一部本当】バツイチや子持ちなどの方との出会いは結婚相談所にも多い

確かに最近はどこの結婚相談所の会員でも、バツイチの方や子持ちの方は増えています。ですが、これは結婚相談所に限ったことではなくて、一般的に離婚率が上がったことや、子供がいても再婚を希望する方が増えたからです。以前であれば、婚姻歴がある方やお子様がいらっしゃる方は、結婚を諦めてしまうことが多かったのですが、最近はそういう方でもまた幸せな結婚できるという希望が持てるようになりました。条件的に悪い人が多い人が結婚相談所に集まってくるということではありません。一般社会のなかでもバツイチや子持ちの方は多いのですが、もし、そういった方と出会い、恋愛をするということになった場合は、そのような条件を後で知ることになります。結婚相談所では事前にそういう条件を知れるので、むしろメリットとも考えられます。茜会でも結婚歴がある方が多いのは事実です。離別や死別などさまざまな理由によってシングルになられ、心機一転、婚活を始められています。茜会世代の方は、お子様も成人されて養育費問題を抱えていたり、思春期のお子様と軋轢に苦しむこともありませんので、このような条件は特に悪影響はありません。

 

【一部本当】マザコン?最近は親の代理婚活もはやっているんです

婚相談所にマザコンが多いと思われるのは、マザコン=異性に嫌われて結婚できない→結婚相談所を選ばざるを得ない、というような図式でしょうか。確かにマザコン男性が女性に嫌われるのは事実です。彼氏の母親がいろいろなことに口出してきたり、家に入り浸るというようなことは、女性にとってはかなり苦痛な問題です。事前にわかっていれば、まず結婚相手からは外したい要素です。そういった条件で結婚がうまくいかないので、結婚相談所を利用する方が多いのでは?と思われるのがこのイメージの原因かもしれません。確かにマザコンの方は結婚にはかなり難しい条件といえますが、最近はこのようなことも踏まえて、親も介入した婚活も増えています。親同士が婚活をする親の代理婚活を多くの方が利用し始めています。親と親密であることは悪い面ばかりでありません。親公認の交際は、話がとんとん拍子に進みやすく、結婚後も親族同士がうまくやっていきやすいです。マザコンも生涯続くものであありませんし、男性が母親像を求めるというのは多かれ少なかれどの男性にもあてはまることです。あまりにも度が過ぎていないのであれば、家族と仲のよい男性、そして自分の家族も大切にしてもらえます。

 

【一部本当】結婚を焦っているというよりは真剣度が高い人が多い

結婚を焦っているのは、結婚願望が強いということの証です。他の婚活手段に比べて結婚相談所に集まってくる人は、早期の結婚を希望しているのは事実です。焦っているというと、今すぐにでもというように悪い印象を持たれがちですが、そこまで急いでいる人はあまりいません。早い時期にという方がほとんどで、誰でもいいから今すぐにということではありません。出会い系サイトやアプリなどであれば、無料で利用できるので、長々と活動を続けても、負担が増えることはありませんが、結婚相談所など月額制や有効期限があるところで活動している方にとっては、活動期間が長引けば、負担が増えるということもあるでしょう。特に結婚相談所の場合は、入会料金や月額料など、ある程度の金額の料金を支払っているので、結婚に前向きで、結婚願望が高いことは間違いありません。ある程度の期間を決めて婚活をされている方がほとんどです。3年も、4年も活動し続ける人は少なくて、1年ぐらいを目処にしています。

 

【ウソ】容姿も大切にしている

結婚相談所に入っている方は、容姿に問題があるとか、見た目があまり良くない人というのも持たれているイメージを持たれるかたもいるようです。これは最近はそうでもなくなりました。結婚相談所を入会される前は、ファッションや外見に全く興味がなく、全く構わなかったという方も少なくないのですが、結婚相談所への入会を機に自然と異性の目を意識し始めるようです。結婚相談所にはアドバイザーという強い味方がいるので、容姿に自信がない方も、アドバイザーからの助言を得て、少しずつ見た目に気をつかうようになり、自分にも自信を持つようになっていきます。結婚相談所へ入会して、おしゃれになられる方も多いようです。

 

このように結婚相談所の利用者に持たれやすいイメージは一部本当、一部はウソという感じです。実際に入会された会員の方から聞かれる感想としては、”心配したほど悪くなった”、”負のイメージが払拭された”というようなものが多いです。茜会に限っては、年齢層が高いの、”シニアなのでお年寄りが多い?”というのが多くの方持たれるイメージなのですが、実際には、”見た目も中身も実年齢より若い!”というような感想が多くなっています。ということで、悪い先入観や偏見を持たれる前に、まずは一度ご自身で確かめてみましょう。

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