旧盆　№32

旧盆のお墓参りに行ってきました、
同じ関東ですが車で１時間ほどのところです
年に２～３回ほどお墓参りに行きます
外から見たら昔と何も変わりません。
しかし、以前から空き家が増えている事は気になっていましたが
すでに集落の１割くらいが空き家だとか。
それはそうですね、日本全国で８００万戸くらい
家が余っているそうですから。
日本では空き家程度ですがアメリカなど
町全体が廃墟のようなところがあるようです。

もうがむしゃらに生きなければいけない時代が変わってきました。
森永卓郎さんの著書のように
５年ほど前には確か年収３００万円の時代が来るから大変ですよ
と書かれていました、
それが近著には２００万円で生きるようになります、に代わりました。

さすがの湾岸地域のタワーマンションも
このところ旗色が悪いようです。
それもそうですね、都心から少し離れると
空き家になっている家がかなりたくさんありますから。
そして、価格も安くなり賃料も下がってきているようです。
コロナウイルスの影響で不動産に対する考え方も
ずいぶん変わってきたようです。

テレワークなどが今後定着すると
通勤電車の利用もかなりすいてくるでしょうし
営業の形態も変わるようです、
とにかく足で稼げ的な時代も変わってきました。
テレビのコマーシャルでも、
社員に通勤をこれまでと同じ様に強いることが
企業にとって社員にとって幸せでしょうか？

こんな機会に今まで当たり前だったことを
見直す機会になるといいですね。
何しろ変化、変化の時代になりました。
変化は殆どが進化に結びつきます、
たまには、「安倍のマスク」のように受け入れがたい変化も
ありますが。

代表　川上