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この10年で大きく変わった!理想の結婚相手

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2021年10月4日 最終更新日:2024年2月24日

みなさん、こんにちは。茜会です。

 

結婚相手に求める条件は時代とともに変化してきました。時代を反映して、その時代に応じた理想の結婚相手が求められています。かつては、三高と呼ばれる高学歴、高収入、高身長の異性が理想とされ、少し前までは安定職や次男坊などが人気でした。そして今では、学歴や収入への注目度は下がり、家庭のことをやってくれる人がいいとか、自分のやりたいことを認めてくれる人がいいなど、生き方や考え方を大切にする相手選びへとシフト変換しています。

男性は、これまで女性に対して結婚後は家庭に入ってほしいと希望する方が多かったのですが、男性でも家庭のことを積極的する方が増えており、女性は結婚後も社会で働く人が増えたので、性別に関係なく家庭と社会でより平等な役割を果たすようになりました。

 

今回は、ここ10年の理想の結婚相手の変化について、最近求められている理想の結婚相手についてお話ししていきます。

最近の結婚相手選びでは次のようなことが条件としてあげられるようになりました。

理想の結婚相手は?

 

価値観や結婚観の一致

一つ目は、価値観や結婚観の一致です。結婚相談所でのこのような考え方がわかるようになったプロフィールが増えています。結婚後は別居/同居、子供がほしい/ほしくない、家事は分担についてなど、こういったことがプロフィールでわかるようになっています。このようなことを重視する方は、結婚後もこれまでの生活スタイルを崩したくないとか、独身時代と同じ生活を維持したいと考えています。仕事を優先している方は、仕事を変えたくないとか、仕事をやめたくないなど、そういう理由もあるようです。晩婚化により、長い間キャリアを積まれていた方は、結婚でそのキャリアを諦めてしまいたくないという女性増えています。こういった仕事や家庭に対する価値観の変化が結婚相手選びにも反映されてきています。相手に対する条件というよりは、自分の考え方を相手が理解し、受け入れてくれることが一番なのです。男性が女性に求める条件としても、仕事への理解も重視されています。

 

極端に悪い条件がない

二つ目は、条件的には極端に悪い条件がないことがあります。条件はほどほどで良いとか、結婚に障害になるような悪い条件がないことが良いとされます。高学歴、高収入でなくてもいいけれど、生活に困るような悪い条件の人は嫌だとか、自分と同じぐらいの人がいいなど、それなりの人が望まれています。条件には拘わらないと言っても、なんでもいいというわけではなく、高学歴で、高収入の人から上から見下されて精神的に不自由な思い出生活するよりも、自分のやりたいことを自由にしたい、独身時代の生活より苦しくなるのはごめんだというのが本年のようです。家族についても自分が育ってきた環境と似ている方がいいと考えられています。

 

趣味や好きなことが同じ

三つ目は、趣味や好きなことが同じであることです。趣味や好きなことを通じて知り合うのがいいと望まれる方が多くなっています。趣味のサークルや仲間を通じて結婚相手が探すのが理想とされているのは、結婚後のお金の使い道や時間の使い方が同じなので、うまくいくことが多いからです。趣味や好きなことが同じであれば、結婚後も末長く一緒に過ごせるので夫婦仲もよく長続きしやすいのが特徴です。

 

いろいろな条件を理解できる包容力がある

四つ目は、いろいろな条件を理解できる包容力があることです。最近は、バツイチや子持ちなど、いろいろな条件を抱えている人が多いので、包容力があることがとても大切とされています。初婚婚活であっても、異性との交際歴が少ないとか、特別な趣味があって恋愛をしたことがない、仕事が忙しくて異性と縁がなかったなど特別な条件を持っている方も増えています。バツイチや子持ちなどの人もいて、自分の条件も人それぞれいろいろあるので、そういう条件を受け入れてくれるだけの度量の大きい人が好まれます。

 

顔や身長、体系など、外見に関する条件

五つ目は、顔や身長、体系など、外見に関する条件です。以前は見た目は良いほうがいいとか、高身長な人がいいと言われていましたが、そういうことは重視されなくなりました。かといって、なんでもよいということでもないようで、自分なりのこだわりをもつ方が増えました。外見的に良すぎる人は人気があるので婚活では不利な条件となったり、お申し込みをしてもどうせ断られてしまうのではないかと敬遠されることもあります。容姿がよくても、価値観が合わないと長続きしないという堅実な考え方が主流となっています。かつては少しでも素敵な方と結婚したいと結婚に夢を持っている方も多かったのですが、そういうことは少なくなりました。結婚後の生活を優先したいという現実派の方が増えてます。実際の結婚後の生活を思い描いて、現実的な夢を持っています。例えば家事や子育ての分担などがそれにあたります。自分の価値観に比べると容姿は優先順位の低い条件です。

 

このように最近の理想の結婚相手の条件は以前より現実的で、結婚後の生活に即したものとなってきています。その根底には晩婚化で長い間独身生活を送る方が増えたことがあります。独身生活の楽しさや、自由さを諦めきれないとか、結婚で失いたくないという理想を持っています。大半の方はそういう生活を維持できるなら結婚してもいい、それが阻害されるなら結婚したくないという気持ちの方が増えているのが現実です。結婚相手の条件もそのような願望が反映されています。

 

結婚様式も多様化してきています。別居婚、事実婚、同性婚など、個人の希望が実現できる社会になりました。ですが、その希望を共有できる相手を探すのは一苦労です。個人の希望が千差万別になればなるほど、それに合致する相手を見つけるのはとても困難なことです。婚活では、このような希望を実現できる相手を探すのが一つの目的となっています。条件がガラリと変わったのは、このような結婚の多様化も要因となっています。現代の婚活は、自分の個性や考えを重視する方が増えました。まずは自分のなかで、譲れないことと譲れることを明確にし、優先度を見直してみることが大切かもしれません。

 

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