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茜会婚活ブログ

熟年の出会い (後編)

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2021年7月12日 最終更新日:2021年7月15日

みなさん、こんにちは。茜会です。

 

前回、熟年の出会いについてお話しました。いろいろな出会いの場が増え、シニア層の方にもチャンスが広がったことと、シニアの方に適した方法があるという内容でした。今回はその続編として、交際後に出てくる疑問や不安の一つにあげられる、熟年層のスキンシップについて話をしていきます。

 

年齢にかかわらず、婚活をしている悩みの一つとしてあげられるのがスキンシップの取り方です。スキンシップというと、”互いの身体や肌の一部を触れ合わせることにより親密感や帰属感を高め、一体感を共有しあう行為”と定義されますが、体の接触や触れ合いを指します。男女の交際でいうと、手を繋いだり、肩を組んだり、腕を組むというような行為を指します。シニアの方にとっては、不慣れな行為であり、拒否感を感じたり、抵抗があるという方も少なくありません。先を急いで無謀な行動をとると、せっかくのうまくいっていた関係にヒビが入ってしまったり、信頼関係が崩れてしまうことさえあります。シニアの方は、若い方以上に気を遣わないといけないことになります。かといって全くスキンシップがない、ということも不自然なことであり、どこまでいっても相手との距離が縮まりません。そこで、うまく交際を進めていくためには次のようなことを気をつけておきたいです。

 

一つ目は、急速なスキンシップはNGで、徐々に距離を縮めていかなければいけないということです。若い方なら、気軽に手を繋いだり、肩を組んだり、腕を組むというようなことをしがちですが、そこは慎重なシニアのことですので、時間をかけていかなければいけません。ある程度交際が進んで、相手の気持ちを確かめたうえで、確実に相手が嫌がらないとわかったタイミングまでは待ちましょう。ドキドキしながら手を繋ぐのは男女の交際ではよくあることですが、そこは慎重にすすめていかないといけません。

 

二つ目は、人前でのスキンシップは控えるということです。そもそも、日本人はスキンシップが苦手なのです。人前で手を繋ぐとか、腕を組むというような行為は、特に高齢の方は恥ずかしいと感じる方が多いです。デートでも、多くの人がいるところでベタベタするのは控えておくのが無難です。海外ならご高齢のカップルが手を繋いでデート、というような光景もよくみかけますが、日本ではあまり馴染みのないことです。周りから奇異な目で見られかねないので、場所やタイミングをよく考えて、TPOをわきまえた行動をとりましょう。

 

三つ目は、適度な距離感をとることです。スキンシップは手を繋ぐとか、実際的な体の接触だけはなく、交際が始まった段階では相手との距離感などもあります。相手と仲良くなりたいので、過度に近づきすぎたり、体を寄せたりするのは控えておいたほうがいいですね。ちょっとしたボディタッチでも嫌がられることもあるので、交際初期は距離感を保っておくほうがいいでしょう。

 

四つ目は、もしどうしてもわからない時は、素直に相手に聞くのも一つです。”手をつないでもいいですか?”というような問いかけは、一見野暮な質問のようですが、むしろ誠実な態度と感じられます。相手から不快感を持たれることは少ないです。いきなり手を繋いで嫌がられるよりは、恥ずかしくても直接聞いてみたほうが賢明です。

 

ですが、どうしても聞くことができない、どういう行動をとっていいかわからないという場合は、結婚相談所のカウンセラーに聞いてみるのももう一つの解決策です。スキンシップというと、男女の交際を進めれば必ず出てくる疑問です。悩んでいるのはあなただけはありませんので、心配いりません。なかなか人に聞きにくいことですし、お知り合いやお友達には聞きにくいでしょうから、身近なカウンセラーに聞いて解決していきましょう。多くの場合は、ケースバイケース、相手の性格やその方のキャラクター、交際の進行度によって答えは変わってきますので、こういった状況を把握しているカウンセラーからのアドバイスが最も有効です。いつでもお気軽にご相談くださいね。

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