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茜会婚活ブログ

死別の方、新たな縁を求めて(前編)

死別の方、新たな縁を求めて(前編)
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2020年9月8日 最終更新日:2020年9月8日

みなさん、こんにちは。茜会です。

 

猛暑の夏もあっという間に過ぎていきましたね。皆さんは、夏はどのように過ごされましたか?今年はコロナウィルスの影響で、毎年のお盆休みのように有意義なものでなかったという方も多いのはないでしょうか。婚活をされている方の中にも、配偶者の方を死別で無くされ、寂しいお盆休みを過ごされた方もいるかもしれません。死別から長い間過ぎてしまい、一人で過ごされるのに慣れてしまった方もいれば、最近死別され寂しい思いをしている方も多いことでしょう。そういった方は、是非お盆という節目を終えて、これから新たなスタートを切るのはいかがでしょうか?死別の方の婚活は早くスタートするのが必須です。その理由がいくつかございます。

 

一つ目は、一人の老後はさみしいものです。これから皆さんは、第2、第3の人生を計画されているなら、一人の老後ほどわびしく、悲しいものはないですね。ご自宅で過ごされるとしても、施設で暮らされるとしても、老後一人で暮らしてくのはとても不憫です。一人より二人でお過ごしになるほうがずっと楽しい人生が送れます。早めの老後の人生設計には、配偶者の方は必須です。配偶者がいることは心強く、今後の人生を豊かにするものとなります。

 

二つ目は、これから年をとり、一人の生活にはたくさんの心配事があります。健康面でも経済面でも独身生活には不安が絶えません。例えば、配偶者がいる方と、いない方の食生活を見てみると、明らかに一人の方は悪いです。栄養面の偏りや不規則な食生活は健康面にも影響を及ぼします。これまで配偶者の方にお食事の準備などをまかせていた方が、配偶者を無くしたとたん、どこに何があるかもわからず、食事もままならないということも起こりえます。金銭面、家計面なども同様です。配偶者の方に、金銭管理や家計を任せていた方は、管理が全くしたことがないので、どうしていいかわからずに、お金の管理が全くできないということもあります。経済的な面でも老後の安定的な生活を担保するのに必須です。

 

三つめは、精神的な影響です。いつまでも過去の配偶者の方との思い出に浸っているのは、あまり前向きではありません。ご病気や事故などで死別された方が、辛い思い出から前向きに進むのには、新しい配偶者の方を探すのが一番良い方法です。早い時期に相手を見つけてそういう状況に自分の身をおくほうが自分にとっては良いことです。新しい環境に身をおくことで、自然と悲しい思い出は過去のこととなるでしょう。悲しい時間は、できるだけ短い期間にとどめて、将来のことを考えましょう。それには新しいパートナーの存在がとても大切なのです。ではどのようなタイミングで、死別の方が婚活を始めた方がいいのかということがあります。

一つには、できるだけ早くをおすすめします。1周忌がすぎるまでは喪に服するなどの理由をつけて、しばらく一人でいることを選ぶ方もいますが、婚活ではそれはあまり得策ではありません。1年もすると一人でいることに慣れてしまい、このまま一人でもいいと婚活に本腰が入らなくなってしまいます。大切な1年を無駄に過ごしてしまうよりは、明るい将来のために早くパートナーを求めるほうが賢明です。そんなに早く相手を探すのは周りの目が気になる、配偶者に後ろめたいと思うかもしれませんが、婚活ではそういう気持ちはあまりもたないほうがいいでしょう。

そしてもう一つは、あなたも年を取っていくからです。1年後には1歳年をとるので、婚活ではその1歳が重要だったりします。1歳でも違うと条件が不利になります。59歳と60歳の方では全く印象が違いますよね。ですので、1歳でも若いうちに婚活を始めましょう。年をとってしまえば、1歳ぐらいは変わらないという考えもありますが、人生という点では1歳は些細なこと、短い年月のように思われますが、婚活の1歳はとても重要なポイントです。
死別の方で多いのが、家族や周りにそろそろと言われて婚活をスタートしたけれど、どうもあまりエンジンがかからないという方です。死別された悲しみから立ち直っていなかったり、配偶者の面影をおっていたり。そういう方こそ早めのお相手探しが吉です。思い立ったが吉日。過去の思い出を追っても得るものはないので、まずは明るい未来を考えて、積極的に新しいお相手を探すのがとても大切です。

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